

コンデジにトライしてみたいけど高いから迷っている…)



軽くコンデジブームを楽しみたい!
こんな考えを持った人は多くいると思います。
僕もその中の一人だったのですが、
最近流行りのコンデジ「RICOH CX5」を手に入れました。
流行りに思いっきり流されてしまってコンデジを購入しました。
もともと僕はフィルムカメラ派に属しています。
フィルムカメラにはフィルムの良さがあって良いのですが、
異なる雰囲気を楽しみたいのもあって二刀流を志しました。


SNSではSONYのCyber-shotやRICOHのGR IVがもてはやされていますが、
軽くコンデジを楽しみたいレベルの人にとっては高価格でなかなか手が出せない代物。
そこで僕はRICOH CX5をメルカリで14,000円で購入しました。
後に作例を紹介しますが、
今どきのエモい質感を撮影することもできるし、高画質モードでの撮影も可能です。
RICOH CX5の機能的レビュー
大きさはだいたい10cm程度で、
僕のiPhone11(いつまで使ってるねん)よりも小さく、手のひらに収まるサイズで持ち運びに適しています。


おすすめポイント
- シックなブラックカラーがイケてる
- 今どきのエモい雰囲気でも撮影できる
- 色々な撮影モードが楽しめる
シックなブラックカラーがイケてる
何といってもまずはこのデザインが半端なくイケてる点について触れておきます。
このカラーリングとフォルムが最高にカッコ良いですよね。


流行り廃りに左右されないシンプルでクラシックなデザインが滅茶苦茶気に入っています。
今どきのエモい雰囲気でも撮影できる
作例で見ていただいたらわかると思いますが、
スマートフォンで撮影する写真とは一風違った雰囲気を撮影することができます。
色々な撮影モードが楽しめる
公式HPにも記載があるように様々な撮影モードを楽しむことができます。
僕のおすすめ設定は「トイカメラ」 「ダイナミックレンジダブルショット」です。
※つい最近観光に訪れた淡路島の夢舞台を撮影しています。
トイカメラの作例


トイカメラモードで撮影するとコントラストが強く、
少し色が滲んだような写真を撮影することが可能です。
ダイナミックレンジダブルショットの作例


高速で2枚写真を撮影して明るさと暗さを適切に合成してもらえます。
明暗が滑らかな写真になります。
どちらのモードも風合いが素晴らしいですね。
個人的な使い分けとしては、
エモさを強調したい⇒トイカメラ
オールド感を出したい⇒ダイナミックレンジ



違いが全然分からんよ!!
RICOH CX5の作例紹介
先の通り僕が先日訪れた淡路島観光での作例を紹介していきます。
まずはスマートフォンで撮影した室津PAでの写真です。
めちゃめちゃ景色が良いですね。iPhoneなのでクリアな質感を感じられます。


洲本市の先光寺です。




夢舞台です。
撮影したモードまでは憶えていないです…)




景色の写真は太陽を入れ込むとよりコントラストがはっきりしてオールド感を出す事ができます。
撮影して気づいた事
僕が撮影していて感じた事が下記の通りです。
- 景色は太陽を入れ込むとコントラストがはっきりしてオールド感を醸し出せる
- 人物は近写が望ましい
あくまで個人的な感想ですが、
撮影の主役ははっきりと意識した方が満足感のある写真を撮影することが可能だと思います。
人物は遠写すると景色の中にぼやけた人が入るだけなので、
主役にして撮影することが望ましいです。
スマホ転送のやり方について
スマホ転送のやり方については色々と方法があると思いますが、
僕は下記の手順でスマホに落とし込んでいます。
ダウンロードした撮影データをグーグルフォトに落とし込みます。
めちゃめちゃ簡単だと思います。
グーグルフォト経由でスマホに写真を保存しても良いですし、
そのままグーグルフォトで見返す事も可能です。
RICOH CX5はオールド感を醸し出せるコンデジ!
コンデジの入門編としてはめちゃくちゃ導入しやすい機体だと感じました。
(僕自身が初心者ですが、お手軽に雰囲気の出せる写真が撮影できた為)
一応おさらいをしておきます!
- シックなブラックカラーがイケてる
- 今どきのエモい雰囲気でも撮影できる
- 色々な撮影モードが楽しめる



これはデジカメが欲しくなってきたのお!
残念ながらRICOH CX5は既に生産を終了しており、
電機屋さんに行っても販売していないのが現状です。
しかし、有名な機体であり、生産数も多かったので良質な中古品が市場に出回っています!
確認してみてください。


